2014年2月10日月曜日

ブラジル被爆者平和協会と ETEC* TAKASHI MORITA


ブラジル被爆者平和協会

1984年7月に、在ブラジル原爆被爆者協会を設立。

 1980年代のはじめまで、ブラジルに移住した被爆者のほとんどは、その頃すでに日本で施行されていた被爆者援護施策の存在を知りませんでした。ある邦字新聞(=日本語新聞)の誤報がきっかけで、被爆者援護のための法律があることを知ったブラジルの被爆者は、39年の沈黙を破り、1984年7月に、海外に住む被爆者すべてに日本からの援助の手が差し伸べられることを目的に、当協会を設立。
 2008年に、ブラジル被爆者平和協会に改称。

被爆者がブラジルに渡った経過や、協会の目的や活動については、以下のホームページへ。

ブラジル被爆者平和協会のホームページ







ETEC* TAKASHI MORITA

  サンパウロ市民は、長年に渡って被爆の証言活動を続けて来たブラジル被爆者平和協会森田会長の功績を高く評価。2011年10月に、サンパウロ州立職業高校(技術専門学校)の名称に森田隆
の名を刻んで 「ETEC* TAKASHI MORITA」とした。

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